定番のロングセラー知育玩具「2カラーせんせい」は、文字や絵を学ぶのに手軽で便利なおもちゃです。
まだ鉛筆が使えない年齢の子どもでも使いやすく、安全面でも優れています。
早いうちから買っておくのがオススメです。
2カラーせんせいにはどんなメリットがあるか?
複数の種類の2カラーせんせいを購入して使い、感じたメリットや知育効果を説明します。
2カラー先生のオリジナル商品が廃盤になったようで、現在定価では手に入らなくなっているようです。
ただし類似の商品が発売されていますので、この記事の末尾で紹介します。
2カラーせんせいの遊び方
2カラーせんせいは、ご存知の通り磁石を利用して、文字を書いたり消したりが簡単にできるおもちゃです。
ペンは黒と赤の2本あり、ボードに2色で文字や絵を書くことができます。
また、丸、三角、四角のスタンプを押して図形を描くこともできます。
下にあるバーをスライドさせるだけで簡単に消すこともできます。
子どもに文字を教えたり、絵を書かせたりするのに手軽で最適です。
2カラーせんせいのメリット
全く汚れない
何と言っても、服や手、床などが全く汚れない、というのが最大の利点であり、このおもちゃがロングセラーである理由でしょう。
文字は磁石を使って書いているだけで、インクを使ってはいません。
ペンの先端は金属でできていて、手が触れても汚れる心配はありません。
クレヨンや色鉛筆を子どもに持たせて遊ばせるのに比べると、汚れの心配をしなくて良いというのは大きな利点です。
ペンが太くて持ちやすい
ペンは、子どもの小さな手でも簡単に持つことができる適度な太さと形です。
まだ鉛筆の持ち方を学んでいない1歳〜2歳頃から遊ぶことができます。
ちなみに写真は私の1歳の娘ですが、親の真似をして自然に正しい持ち方をするようになりました。
子どもが持ちやすい形になっているからでしょう。
早いうちからペンを持たせることがいかに大切かを実感します。
(写真は娘のお気に入りのディズニーの2カラーせんせいです。これについては後述します)
図形を覚える
丸、三角、四角のスタンプがついています。
これを押して図形を描き、
「これは三角だね」
と言って、図形の名前を覚えさせることもできます。
スタンプを面の上に置くだけなので、子どもでも簡単に図形を描くことができます。
とにかく安全
クレヨンや色鉛筆、ペンなどは、子どもが口に入れる心配があります。
2カラー先生は、ペンの先端はただの金属ですから、舐めても全く問題ありません。
汚れたら簡単に洗浄でき、常に清潔な状態で子どもに遊ばせることが可能です。
自分で簡単に消せる
子どもが文字や絵を自由に書けるだけでなく、自分で簡単に消せる、というのも大きなポイントです、
たとえば私はiPadを使って子どもに文字を教えることがありますが、こういう高機能のタブレットは、書くのは簡単でも消すのは簡単ではありません。
ボタンを押したり、何らかの知恵を使ったアクションが必要で、親がつきっきりでないと遊べません。
ところが2カラーせんせいは、子どもの小さな手でも持ちやすいバーをスライドさせるだけで、自分が書いたものを消すことができます。
親の手を完全に離れて、自力で文字を書いたり消したりできるのは大きなメリットです。
軽くて持ち運びが簡単
2カラーせんせいは構造がシンプルなため、非常に軽いのが特徴です。
上に取っ手が付いていて、子どもでも簡単に持ち運びでき、自分の好きなところで遊ぶことができます。
軽いので、足の上に落としても怪我をすることはありません。
何歳から使える?
2カラーせんせいは、安全かつ簡単に使えるので、1歳頃から使用できます。
1歳の頃は、自由に書かせて楽しませるのが良いでしょう。
2歳を過ぎると、アンパンマンなど子どもが喜ぶ絵を書いてあげるなどして遊ぶことができます。
3歳を超える頃から文字が認識できるようになるため、文字を書いて読ませたり、書く練習をすることができるでしょう。
そのまま4歳頃まで長く使えます。
購入するならスタンダードなタカラトミーの商品がおすすめです。
ただし、現在オリジナルの「2カラーせんせい」が手に入りにくくなっているため、以下の商品がオススメです。
今やオリジナルの「2カラーせんせい」より有名かつ定番となった「天才脳らくがき教室」です。
こちらの商品には、なぞると写真のような絵が書けるキャラクターシートが付いていますので、アンパンマンのキャラクターの絵が簡単に描けます。
シートには数字をなぞり書きできる部分もあり、数字を書く練習にもなります。
三角と円の図形スタンプもついています。
現在では、間違いなくこちらが最もオススメの商品です。
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