子供向け知育玩具として、レゴブロックは根強い人気です。
当サイトでも子育て中の方150人に行ったアンケート調査で、レゴブロックは第2位にランクインしました。
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150人が選んだ!本当におすすめの知育玩具、人気ランキング15選!買ってよかったおもちゃはこれ!
子どもにまず買ってあげるべきなのは、レゴブロックの中でも「デュプロ」というシリーズです。
1歳から6歳頃まで幅広い年齢で楽しむことができます。
実際に購入して使ってみた感想やメリット、デメリット、デュプロの特徴などをまとめてみます。
またどの商品を買うべきかについても解説します。
もくじ
メリット
豊かな創造性を身につける
レゴは何と言っても作れるものが多種多様です。
家や車など身近なものは何でも作れます。
オリジナルなものを作る創造力や発想力を鍛えることができます。
また小さなブロックから大きな立体を作る、という構造を学ぶことができ、立体感覚に強くなれます。
算数、数学では必須となる図形や立体への知識は、幼い頃から自然に身につけさせるのが良いでしょう。
色彩感覚を身につける
ブロックがカラフルなので、家の壁は同じ色に揃える、違う色にしてみる、といった色彩感覚を身につけることもできます。
また、1歳、2歳のころは、「あお」「あか」といった色の名前をブロックを使って学ぶこともできます。
手先を鍛える
ブロックをくっつけたり外したり、といった手先をつかった細かい作業ができます。
手先の器用さを身につけることもできますし、集中力を養うこともできます。
色々なものに使える
ブロックを集めてお鍋のおもちゃに入れて遊んだり、お金の真似をしたり、と子どもは色々な遊び方をします。
ブロックの色や形が豊富だからです。
必ずしもブロックを使って何かを組み立てるだけのおもちゃではないところにメリットがあります。
数字を学べる
デュプロは、文字や数字をまだ覚えていない年齢の子どもも対象にしています。
ブロックに書かれた数やものの名前を、遊びながら覚えることができます。
たとえばニンジンが2本書かれたブロックには、「2」と書かれたブロックをつなげる、といった遊びもできます。
ご両親と一緒に、
「これは何の数字かな?」
と言いながら組み立てるのも一つの遊び方です。
多少の個人差はありますが、2歳〜3歳頃から、こうした知育玩具を使った数字の学習を始めると効率的です。
キャラクターもたくさん
人や亀、ウサギなどの動物の人形もあります。
車の上に乗せたり、家の中に入れたり、といった遊び方ができます。
人や動物を扱うことで、より広い世界観を作り出すことができ、子どもの発想力が鍛えられます。
とにかく安全
乳児から使えるよう、ブロック自体が大きくできています。
どのパーツも決して飲み込むことのできない大きさなので、安心して買い与えることができます。
のどに詰まったり、窒息したりする心配がありません。
次々パーツを追加できる
次々新しいセットを購入し、ブロックを追加していけます。
「次はどんなものを作ろうかな」
と子どもと相談しながら買うべきセットを選ぶことで、「作りたいものに何が必要か」を考えることができます。
またディズニーのセットもあるので、子どもがお気に入りのキャラクターがあれば、それに見合うセットを追加していくこともできます。
レゴ (LEGO) デュプロ ディズニー ミッキーとミニーのバースデーパレード 10597
男の子でも女の子でも使える
シンプルなコンセプトのおもちゃですので、性別を問わず使うことができます。
電車や車が好きな男の子にも、キャラクターものが好きな女の子にも、あらゆる好みの子供に買ってあげることができます。
その点で、相手の性別が分からない子供さんへのプレゼントにも便利でしょう。
注意点
音が大きい
パーツが大きいので、ブロックを出したり片付けたりするときの音がかなり大きいのがデメリットです。
プラスチックの性質上仕方がありませんが、他の兄弟が昼寝をしている時にレゴブロックで遊ぶと、音で起きてしまうことはよくあります。
レゴブロックとの互換性
デュプロシリーズは、通常のレゴブロック(ピースが小さい)との互換性は基本的にはありません。
中にはつながる部品もあるのですが、原則はデュプロはデュプロだけで遊ぶ、と考えるべきです。
ブロックを飲み込む心配が全くない6歳以後は、普通のレゴブロックに買い換えることになるでしょう。
何歳から何歳まで使えるか?
デュプロは1歳から買い与えることができます。
上述の通り様々な遊び方ができますので、およそ6歳までは長い間楽しむことができるでしょう。
買って後悔することは決してないので、早いうちに買っておくのがオススメです。
どのセットがおすすめ?
まずはベーシックなブロックとキャラクターが一通り揃った以下のセットを買うのが一番オススメです。
家や車を作ることができ、男の子と女の子、亀、ウサギも一通り揃っています。
(これより少ないセットだと知育効果として物足りないでしょう)
また、このセットにはバケツが付いていますが、容量には余裕があります。
新しいセットを買い足しても、このバケツに追加していくことができます。
ただしこのセットに含まれる数字ブロックは「1から5まで」です。
数字を学習させたい場合は、以下のセットを追加するのがオススメです。
レゴ(LEGO)デュプロ はじめてのデュプロ(R) “かずあそびトレイン” 10847
電車で前後関係が学べるので、数字の大小を覚えるのには最適です。
ここから他のセットを追加するときは、全く異なるコンセプトの商品が良いでしょう。
たとえば、動物が豊富にいるもの↓
お店など「街づくり」ができるもの↓
これらがオススメです。
まとめ
レゴブロックデュプロは、子どもにまず買ってあげるべき知育玩具として最適です。
創造性、発想力、色彩感覚など多彩な能力を幼い頃から身につけられる素晴らしいおもちゃです。
どんなおもちゃを買い与えるべきか迷ったら、まずこれを買うのが良いでしょう。
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