1歳になるまでは、どんなおもちゃを買ってあげるべきか悩む方は多いでしょう。
できれば、赤ちゃんが泣き止まない時に簡単に赤ちゃんを喜ばせることができて、かつ発育にも良い、というものを選びたいはずです。
そこで今回私がおすすめしたいのは、GALT(ガルト)のプレイネストファームです。
体や知能の発育に良いおもちゃで、赤ちゃんを泣き止ませたい時も手がかからない、素晴らしい商品です。
実際に使ってみた感想を書いてみますので、ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんを置いてあげるだけ
このおもちゃは、空気が入った柔らかい浮き輪のような材質です。
6ヶ月くらいまではおすわりができないので、真ん中のくぼんだところに赤ちゃんを入れてあげると、横になって心地好さそうにします。
おすわりができるようになると、真ん中で座って遊ぶことができるようになります。
模様がカラフルで、肌触りも良く、年齢に合わせて空気の量を調整できるので安全です。
真ん中がちょうど良いくらいの深さなので、寝返りなどで出てきて転げ落ちる心配はありません。
良く計算されたサイズ感です。
周囲に様々なしかけがある
この部分は、触ると「シャカシャカ」という心地よい音がします。
この鳥のくちばしのような部分は、押さえると「ピーッ」という高い音がします。
赤ちゃんが泣き止まない時は、この二つの音を親が鳴らしてあげると、うまく泣き止ませることができます。
同じような仕掛けがもう一対あります。
左の赤い部分は「シャカシャカ」、右の豚の鼻は「ピーッ」という音がします。
これらのアイテムが輪の部分に固定されているので、赤ちゃんが取ってどこかへ持って行ったり、口に入れたりする心配がありません。
また、赤ちゃんがおすわりができるようになると、真ん中に座って自分で触って音を鳴らすことができます。
中におもちゃを入れてあげれば、さらに退屈せず楽しく遊んでくれます。
持ち運びもOK
このおもちゃ自体はかなり大きいです。
たとえば私の娘(1歳5ヶ月、身長100センチくらい)を入れるとこんな感じになります。
かなり自宅のスペースを占有することがわかると思います。
しかし、空気を抜くと当然ながら小さくなって折りたたむことができます。
赤ちゃんが気に入れば、旅行先や帰省先に持っていくこともできます。
一般に、大きなおもちゃは持ち運びしにくいのが難点ですが、このおもちゃは持ち運びが簡単というメリットがあります。
身体能力の発達にも有効
おすわりができるくらいになると、中で動き回ることができます。
立って歩くことができるようになると、中で姿勢を変えたり、立ち上がって外へ出てきたり、と運動することもできます。
柔らかい素材なので、ジャングルジムのような危険性はありません。
安全に体の柔軟性を養うことができます。
キャラクターも豊か
牛やブタ、馬や羊にハチ、太陽、と表情豊かなたくさんのキャラクターが描かれ、カラフルなデザインになっています。
「これは牛だね?」
というように、キャラクターを指差しながら、ものの名前を勉強することもできます。
見た目もかわいらしいので、自宅内に置いていてもおしゃれに見えます。
というわけで今回は、GALTのプレイネストファームを紹介しました。
サイズ感やデザインなど、赤ちゃんが喜ぶようによく考えられています。
1歳になるまでにぜひ買ってあげたいおもちゃです。