ピタゴラスひらめきのプレートをおすすめする理由|算数に強くなるおもちゃ

この記事を書いた人
ドクターちいく
医師

子どもの知育を研究する医師。 私立中学・高校受験生の個別指導、東大・京大・医学部専門塾の元講師。 詳細はこちら

 

「ピタゴラスひらめきのプレート」は、有名知育玩具ブランド「ピープル」の展開するプレート型パズルです。

「知育玩具と言えばピタゴラス」と言っても良いくらい広く知られており、

「遊べる」「ひらめく」「算数に強くなる」

をキャッチフレーズにした秀逸な商品です。

本サイトの知育玩具ランキングでも見事ランクインするほど人気でした。

150人が選んだ!本当におすすめの知育玩具、人気ランキング15選!買ってよかったおもちゃはこれ!

 

ピタゴラスはなぜオススメできるのか?

どんな風に遊ぶべきか?

どんな知育効果を期待できるのか?

何歳から使えるのか?

私が自分の子供に実際に使用した経験に基づき、これらの疑問にお答えします。

 

なお、よく似た有名な知育玩具に「マグフォーマー」があります(本サイト人気知育玩具ランキングで1位になった商品です)。

比較記事を読みたい方は以下もご覧ください。

ピタゴラスとマグフォーマーはどっちを買うべき?違いと実際に使ってみた感想

 

ピタゴラスひらめきのプレートとは?

ピタゴラス 立体

ピタゴラスは、カラフルなプレート同士を磁石でくっつけて、様々な立体や図形を作ることができる知育ブロック(パズル型知育玩具)です。

プレートには、正方形や正三角形、二等辺三角形など色々な形があります。

どんな方向でも角同士が磁石でスムーズにくっつくため、自由に思い思いの立体を作ることができます

(「高精度異方性磁石」というピープル独自の特殊な技術が使われています)

 

ピタゴラスのメリット

展開図を学ぶ

ピタゴラス 展開図

ピタゴラスの最大の利点は「展開図を学べること」です。

算数では、立体とその展開図が非常に重要な単元です。

しかし、紙に書かれた展開図を頭の中で立体にすることは、子供にとっては困難です。

 

ピタゴラスを使えば、これを実際に自分の手で体感することができます

ピタゴラス 展開図

プレートはカラフルなので、面ごとに色を変えることができます。

「展開図→立体」という流れの中で、「展開図のどの面がどの位置に来たか」ということを色で追いかけることができるわけです。

こうしたメリットは、類似の知育玩具「マグフォーマー」にはないピタゴラスの秀逸な知育ポイントです

 

比較的複雑な展開図も可能

ピタゴラス 展開図

ピタゴラスには、正方形だけでなく、正三角形や二等辺三角形、直角二等辺三角形などさまざまな図形があります。

これらを組み合わせることで、立方体以外にも様々な立体を作ることができます

 

例えば、上の展開図を子供は自分で組み立てていきます。

ピタゴラス おもちゃ 展開図

家のような立体ができます。

 

展開図がどんな立体になるのかを想像しながら組み立てることで、立体感覚が身につき、平面から立体への想像力が身につきます

また「目的の立体を作るためにはどういう展開図が必要か」を逆算して考えることも可能になります。

この思考過程で試行錯誤することで、立体を作り上げる創造力を身に付けることができます。

算数(数学)の勉強をする前に、幼い頃から図形や立体に強くなっておくことは極めて重要です。

 

平面でも遊べる

ピタゴラス 遊び方

2歳〜3歳頃は、まだ手先を器用に使って展開図から立体を組み立てることは難しいでしょう。

しかし、ピタゴラスの素晴らしいのは、平面でも知育効果が期待できる点です。

例えば上の写真のように、様々な図形を組み合わせて目的の図形を作ることもできます。

(写真は3歳の娘が自分で作った「花」です)

こうした平面での遊びは、2歳頃からでもスタートすることができます。

 

図形の組み合わせと角度を学ぶ

ピタゴラス 六角形

「図形を組み合わせて別の図形を作る」という過程を学ぶことができます。

上の図のように、正三角形を6つ組み合わせると正六角形を作ることができます

60度が6つ集まって360度。

大人であれば当たり前のようなこの現象も、当然ながら子供は頭で理解することが困難です。

しかしピタゴラスプレートを使えば、これを感覚的に、視覚的に認識することができるのです。

 

また、以下は「図形を組み合わせると別のプレートと同じ図形ができる」という学びです。

ピタゴラス 図形

直角二等辺三角形が2つ集まって正方形に。

小さな正方形が4つ集まって大きな正方形に。

こうした図形の組み合わせを子供は自然に理解していきます。

図形に強くなるのは言うまでもないでしょう。

 

手の大きさに合わせられる

ピタゴラスのプレートには、同じ図形でも大きなもの、小さなものがあります

手が小さく細かな操作がしにくい年齢(2歳〜3歳頃)であれば、大きな図形を選べば良いでしょう。

一方、4歳〜5歳頃になってくると、小さな図形を組み合わせて小さな立体を作ることも可能になります。

年齢に応じて段階的にステップアップできる点も大きなメリットです。

 

片付けも簡単

同じ形のプレート同士を磁石でくっつけてひとまとめにして片付けられます。

「同じ形を集めよう!」と言って子供と図形を学びつつお片付けができます

磁石でくっついてバラバラにならないため、スペースを取らずに片付けられます。

 

何歳から使える?

ピタゴラスは公式ホームページでは「1歳半から小学生まで遊べる」ということになっています。

実際、平面で繋げるだけでも楽しめる商品ですので、1歳〜2歳の誕生日プレゼントにしてあげるのも一つの手でしょう。

また男の子、女の子問わず大切な知育効果を得ることができ、他の方へのプレゼントにも最適です。

もちろん、5歳、6歳になってから買ってあげる場合も全く遅くはありません。

幼い年齢から算数に触れておくことが重要ですので、なるべく早い購入がオススメです

 

年齢別おすすめの商品は?

「ピタゴラスひらめきのプレート」のシリーズには多数の商品があります。

どれを買えばいいのかわからない、という方も多いでしょう。

迷ったら、まずは以下の最もスタンダードな商品がオススメです。

基本的な図形は全てそろっており、これだけで様々な立体を作ることが可能です。

2歳、3歳、4歳頃であれば、迷わずこの商品で良いでしょう。

 

プレートを持ちにくい1歳頃から買ってあげる場合は、以下の商品もオススメです。

ピース一つ一つが持ちやすく、組み立てやすいメリットがあります。

平面で図形を組み合わせるというピタゴラスの一つのメリットは生かせませんが、これを使って早い段階から立体に触れておくという手もあります。

 

また、小学校に入る直前(5歳〜6歳前後)でもまだ遅くはありません。

以下のような、少し高度な商品を購入できます。

図形に長方形が加わり、さらに多様な立体が作れたり、専用のボードを使って展開図を学ぶなど、「算数をより意識した」内容になっています

すでに幼稚園の高学年になっていて、ある程度図形に馴染みがある場合はこちらを選ぶのもオススメです。

 

以下の記事もご覧ください。

ピタゴラスとマグフォーマーはどっちを買うべき?違いと実際に使ってみた感想

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