子どもに時計の読み方を教えるおすすめおもちゃ|くもんの「くるくるレッスン」

この記事を書いた人
ドクターちいく
医師

子どもの知育を研究する医師。二児の父。 私立中学・高校受験生の個別指導、東大・京大専門塾での英語講師経験を持つ。 詳細はこちら

 

時計の読み方は、頭が柔らかいころから教育するのが良いでしょう。

しかし、家にある時計は子ども向けではありません。

知育玩具で楽しく学べるのが一番です。

私がおすすめするのは、公文式の「NEWくるくるレッスン」です。

時計を教える知育玩具の中では、Amazonでも圧倒的に人気が高い商品です。

実際に使ってみた感想をまとめてみます。

 

メリット

色で分かりやすい

この時計は、短針が赤、長針が青になっています。

文字盤のうち短針に対応する部分は赤い文字で、長針に対応する部分は青い文字で書かれています

長針に対応する文字は1から59まで全ての数字が書かれています。

適当な時間に合わせて、

「いまなんじ?」

と子どもに聞き、次に、

「赤い文字を見てごらん?」

「青い文字を見てごらん?」

というように、順に時間と分を色で指し示すことができます。

「赤は5だね」

「青は20だね」

「だから5時20分だね」

という流れで説明できます。

色で示されると、子どもは親しみやすく、楽しみながら覚えることができます。

 

短針の指す部分の幅に対応

たとえば10時30分では、短針が10と11の間を指すことになります。

「10と11の間なのに10だ」

という認識は、最初は子どもにとっては戸惑います。

10と11の間の何もない空間を指しているのに「10だ」と簡単に分かるのは、すでに読み方を熟知した大人だけです。

この時計は、10と11の間は全て10だと分かるよう、幅を持って赤い数字が書かれてあります

まずはこの部分を読ませることで、「短針の読み方」を簡単に教えることができます。

 

デジタルも一緒に学べる

数字を覚えたばかりの子どもにとっては、アナログ時計は難易度が高いものです。

まずはデジタルから、「何時何分」という時刻の呼び方を学んでいくほうが良いでしょう。

この時計は、下側にデジタル時計もついています。

アナログで時間を設定すると、自動的にデジタル側も同じ時刻になります

デジタルを見て数字を読ませ、アナログを見てそれが一致していることを教える、という流れで学ぶことができます。

 

午前、午後も学べる

子どもにとっては、「1日に同じ時刻が2回ある」というのは感覚的に理解しにくいものです。

例えば、

「1日に9時が2回ある」

という状況を、「9時と21時」と教えても決して理解できません。

この時計では、下側のデジタルの左側に、昼と夜を示すイラストが付いています。

同じ9時を示していても、午前か午後かを下で区別できるようになっているのです。

これによって、まずは「午前と午後、短針が時計を1日に2週するのだ」という事実を感覚的に理解させることができます。

 

音が鳴って楽しい

デジタル側は、アナログ側の読み方の答えが書かれてあることになります。

デジタル側は赤いシャッターで簡単に隠せるので、子どもにアナログ側を読ませ、シャッターを開けて答えを確認する、という流れで遊びます。

シャッターを開ける時は、チン!という音がします。

「音とともに正しい答えとイラストが現れる」

というのは、子どもにとって楽しく学べるきっかけになります。

 

段階を踏んで学ぶことができる

ステップアップカバーをかぶせることで、長針が指す青い文字を隠すことができます

つまり、大人が見る時計と同じ、短針の数字のみが並んだ時計に変えることができるわけです。

長針の読み方がわかってくると、このカバーを使って一段階難易度を上げて学習することができます。

長く使える知育玩具と言えるでしょう。

 

軽くて持ち運びが楽チン

プラスチックでできているので、持ち運びは非常に簡単です。

子どもが気に入れば、バッグに入れて持ち出して、屋外で楽しむこともできます。

レストランに行って注文後の待ち時間に触らせることも可能です。

 

とにかく安い

時計を学ぶおもちゃの中では、おそらく最安値です。

これだけ充実した機能が付いているのに、Amazonでは1000円を切っています(時期によって価格は変動します)。

迷わず購入できる価格設定です。

 

 デメリット

短針だけ動かすことはできない

時計なので当たり前ですが、長針を動かすことでしか短針は動きません

例えば、短針を3から9に持っていきたいと思った時、長針をぐるぐる6周させることになります。

時計の仕組みを学ぶためには必要な構造ですが、子どもは時に赤い方を動かしたがります

スマホの時計アプリでは両方が自由に動くものもありますので、ごく小さい頃は、

「短針だけでも動くように設定を変えられたら」

と思うことはあります。

 

何歳から購入すべきか?

時計を学ぶには、まず数字をある程度読めるようになっている必要があります。

対象年齢は3歳以上と考えるのが良いでしょう。

ステップアップカバーを使えば、さらに6歳頃まで使うことができます

MEMO
くるくる回して時計になじむだけでも意味はありますので、2歳頃から買い与えて遊ばせるのも良いかもしれません。

まとめ

時計を学ばせるには、これ以上良いおもちゃはありません。

色で時刻と分が見やすく、デジタルも学べて、段階的にステップアップできる。

時計の学習には「New くるくるレッスン」が圧倒的にオススメです。

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