「Djeco(ジェコ)」は、フランスでは誰もが知っている、最も有名な知育玩具ブランドです。
1954年生まれで歴史も古く、フランス4大おもちゃメーカーの一つと言われています。
デザイン性は非常に高く、また独特で鮮やかな色使いが最大の特徴です。
日本を含め、全世界30カ国以上で使用されています。
おしゃれで目を引くデザインは、フランスを中心に活躍する100名以上の絵本作家やイラストレーターが担当しています。
ヨーロッパで数多くのおもちゃ賞を受賞するなど、世界的にも高い評価を受けています。
ジェコの商品には様々なジャンルのものがありますが、ここではジグソーパズルを取り上げてみましょう。
もくじ
ジェコのジグソーパズルとは?
ジェコのジグソーパズルは、日本製のパズルではとても敵わないほどデザイン性に優れています。
パズルを作るときは、まさに絵本の1ページを作るかのようです。
色鮮やかなペインティング、色々な動物や植物が登場するデザイン性は、子供の豊かな想像力を養います。
プロのイラストレーターがきっちりデザインして作っていることがよく分かります。
1歳からでも使用できる
ジェコのパズルは、1歳頃から使える商品もたくさんあります。
たとえば、以下の商品。
ライオンは3ピース、シマウマは4ピース、ゾウは5ピース、キリンは6ピースと、4種類のパズルが入っています。
一つの絵を作るためのピース数が少なく、またピースのサイズも大きいため、小さな手に合います。
少ないピース数で一つの絵を作り上げることができるので、子供は達成感を味わうことができます。
ピースの数に合わせて段階的にステップアップすることもできるでしょう。
また、年齢に応じて徐々にピース数の多いパズルを買ってあげるのがオススメです。
35ピースの大きめのパズルでも、一つ一つのピースは大きく、2歳、3歳の小さな手で容易に扱うことができます。
インテリアにもなるおしゃれなデザイン
とにかく全ての商品のデザインがおしゃれです。
子供が大きくなってパズルを使わなくなっても、インテリアとして成立します。
額縁に入れてリビングルームに飾るなど、長く使うことができます。
絵本のようなワンシーンに子供は想像力を膨らませ、夢中になってくれます。
また、絵本のように様々な動物や植物などが出てきます。
指を指して物の名前を教えてあげることで、子供はパズルで遊びながら学習することができます。
片付けやすい
一つ一つのピースが大きいので、お片付けも簡単です。
子供と一緒に箱に片付けて、お片付けを覚えさせることもできます。
ピースが小さいと紛失したりすることもありますが、ジェコのパズルならその心配はありません。
キャラクター探しができる
ジェコのパズルは絵本の見開き1ページのような絵です。
上の写真のように、目的の絵を探して遊ぶこともできる探し絵パズルもあります。
「ウォーリーを探せ」のように、子供と一緒に目的のものを見つける楽しみがあります。
同じ絵を探そう、と夢中になることで、形への感覚や色彩感覚を養うこともできます。
他にもおもちゃはたくさん
ジェコのおもちゃはパズル以外にもたくさんあります。
木製の積み木のようなパズル
図形とその組み合わせを学ぶことができます。
フィッシングゲーム
色鮮やかな絵のキャラクターを使った魚釣りゲームです。
日本のおもちゃにはなかなかない絵の魅力があります。
マグネットパズル
12種類の動物たちが、上下2つのパーツに分かれています。
マグネットになっているので、マグネットボードや冷蔵庫につけてパズルのように遊んだり、自由に組み替えてふしぎな動物を作ったりして遊びます。
ブロック積み木
10個のキューブが入れ子になっています。
大きい順にキューブを積み上げて遊ぶ知育玩具です。
各キューブの面に描かれた絵を、「数の仲間」「動物の仲間」「おもちゃの仲間」などグループわけすることもできます。
物の大きさの順序や数字を覚えたり、片付けをしながら大きさの違いを認識する学習もできます。
ジェコのおもちゃは、日本のおもちゃにはない独特の魅力があります。
プレゼントにも最適ですので、ぜひ一つ買ってみてください。
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