公文式の知育玩具「日本地図パズル」は人気の高いおもちゃです。
本サイトで150人を対象に行ったアンケート調査でも、「日本地図パズル」は上位にランクインしました。
150人が選んだ!本当におすすめの知育玩具、人気ランキング15選!買ってよかったおもちゃはこれ!
公文式から同じコンセプトで「世界地図パズル」も発売されています。
こちらも非常に評価が高く、すばらしい知育玩具です。
今回はこの「世界地図パズル」について紹介したいと思います。
世界地図パズルとは?
プレートにピースをはめ込んでいくと、世界地図が完成するパズルです。
ピースは一つ一つ形がリアルに作られており、国名や地域名が書かれてあります。
世界地図の中で、国の位置や国の形を覚えることができます。
世界地図パズルのメリット
実際に使ってみて感じるメリットを紹介します。
地域名と国名の2パターンある
アジアや北アメリカ、南アメリカなど地域が一つのピースとなった大きなパズルと、国が一つ一つのピースに分かれた小さなパズルの2パターンあります。
国の数は非常に多いので、最初は覚えるのが大変です。
そこで、まずは地域名のパズルから始めます。
こちらはピースが大きいので、3〜4歳頃でも始めることができます。
国別に分かれた方は一つ一つが小さいため、手先がうまく使える5歳くらいまで成長してから、と考える方が良いでしょう。
このように、まずは地域名、次は国名、というように段階的に知識を身につけることができるのが、このおもちゃのメリットです。
国の形や位置を覚えられる
ピースの形から国の形を言い当てたり、世界地図の中での各国の位置を、パズルで遊びながら覚えることができます。
「アメリカはどこかな?」
「イギリスはどこかな?」
と子どもと一緒に考えながら、適切な位置に置いていきます。
ピースがきっちりはまるので、正しい位置に置いた時の達成感を子どもが感じることもできます。
子供は頭が柔らかく記憶の定着が速いので、早いうちからこうした地理の知識を身につけておけばのちのち勉強が楽になります。
実際、大人でも国名や位置に自信がないことが多いと思いますが、子供はこれをあっという間に覚えていきます。
また、地域ごとにピースの色が違うため、たとえばピンクだけを集めたらアフリカ大陸に、オレンジだけを集めたらアジアに、という考え方ができます。
世界を各地域ごとに色で理解しやすいのは大きなメリットです。
パズルとしての効果
土台には各国の形がかたどってあるため、これに合うピースを探す、というパズルとしての楽しみ方ができます。
またそれぞれの辺縁がパズルのように凸凹なので、隣り合う国同士がピースとしてきっちりはまります。
形を見て、「どのピースとどのピースが合うか?」と子どもが考えながらできるので、単なるパズルとしても楽しむこともできます。
私の子は3歳半からこれを使っていますが、最初は「国」や「地域」という概念は理解してはいません。
ただ、パズルとして遊ぶだけでも十分に楽しんでくれます。
白地図で地域の勉強
付録として地域別に白地図がついています。
それぞれの国の首都が書かれてあり、ここに町の名前や国の特徴を書き込むことができます。
小学生になってからは、こうした資料を用いて社会科の勉強ができます。
片付けやすい
パズルの土台は、中央で折りたたむことができます。
折りたたむと中は容器になっているので、ピースを収納することができます。
パズルはピースが散らかりやすく、紛失しやすいのが欠点ですが、この商品は片付けやすく、紛失しにくいのがメリットです。
何歳から遊べる?
世界地図パズルは日本地図パズルより難易度が高く、完成にも時間がかかります。
3〜4歳からでもパズルとして遊べますが、子供が最後まで集中力を維持することが難しい可能性もあります。
また、日本地図パズルのように、ひらがなシールは付属していません。
国名の一部は漢字で書かれ、ふりがなもありません。
よって、国の名前を覚えながら勉強するためには、やはり5〜6歳以上が望ましいでしょう。
3〜4歳頃に日本地図パズルを購入し、5〜6歳頃に世界地図パズルを買う、というのがおすすめです。
また、日本地図パズルと同様に、世界地図パズルにもかなり小さなピースがあります。
2歳以下の乳幼児が兄弟にいる場合は、誤飲のリスクがあります。
テーブルの上で遊ぶなどの注意が必要です。
今回は人気の知育玩具「世界地図パズル」を紹介しました。
早いうちからこういう知育玩具で遊びながら地理の知識を得ると有利です。
小学生になる前に買っておくことをオススメします。
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