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1歳〜2歳向けの木琴はPLANTOYSの「オーバルシロフォン」がオススメ!

この記事を書いた人
ドクターちいく
医師

医師。私立中学・高校受験生の個別指導、東大・京大・医学部専門塾の元講師。 詳細はこちら

 

知育玩具として、子ども用の楽器を一つは買っておきたい、と考える方は多いでしょう。

このサイトでも、鍵盤楽器としてカワイのミニピアノと、打楽器としてPLANTOYSの「ソリッドドラム」を紹介しています。

子ども向けピアノは0歳から!絶対にオススメはKAWAI(カワイ)のミニピアノ、赤ちゃんにもおすすめです 子供向け太鼓のおもちゃ、おすすめはコレ!PLANTOYSのソリッドドラム

 

この鍵盤楽器と打楽器の特徴を合わせ持つ商品が、このPLANTOYSのオーバルシロフォンです。

いわゆる子ども用の木琴です。

バチで叩いて音を出すことができ、かつピアノのように音階もあるため、とてもオススメの商品です。

この記事では、商品の特徴やメリット・デメリットなどをまとめてみます。

 

なお、3歳以上で使うなら以下の商品の方がオススメです

子ども用の木琴なら「キッズパーカッション」が最もオススメ!実際に使用して感じた5つのメリット

 

小さな手でも叩きやすい

PLANTOYSのオーバルシロフォンは、いわゆる「ミニ木琴」です

鍵盤は5つで、1歳〜2歳くらいの子どもが座って叩きやすいサイズです。

一つ一つの鍵盤の幅もそれなりに広く、簡単に音階を移動することもできます。

 

ピアノと違ってバチで叩いて音を出すので、あまりに小さすぎると狙った音が出しにくくなります。

逆に、幼児の体のサイズに比して大きすぎると扱いにくくなってしまいます。

この商品のサイズだと持ち運びも簡単ですし、1歳〜2歳頃の子どもなら簡単に遊ぶことができます

 

木製のあたたかさ

幼い頃に使う知育玩具は、やはり木製がおすすめです。

木の素材のやわらかさ、あたたかさは、プラスチックや金属には代えがたい価値があります

この商品も、鍵盤やバチは全て木製。

木と木がぶつかって耳に優しい音を奏でます。

 

色で覚えやすい

ピアノと違って、この商品は鍵盤ごとに色が違います

ド〜ソまでと範囲は狭いのですが、色の違いで音の違いをイメージすることができますし、音感を鍛えつつ、色彩感覚を磨くこともできます

「赤を叩いてみよう」

「青を叩いてみよう」

と言いながら、親と一緒に遊ぶのもよいでしょう。

 

安心の日本製

PLANTOYSのブランドを手がけるプラントイ・ジャパンは、30年以上前に創業された有名な日本の知育玩具ブランドです。

さまざまな木製知育玩具を製作し、日本のグッドトイ賞をはじめ、世界中のたくさんの賞を受賞しています。

やはり日本製の商品には安心感があります。

 

何歳から?

前に座って叩くことが前提なので、1歳頃からが望ましいでしょう。

ピアノと違って、それなりの勢いで叩けないと楽しくはないので、1歳未満の乳児だと少し早いと考えるべきです。

一方、3歳を超えてくると鍵盤数が少なく、叩く範囲が狭いため、物足りなく感じます。

1歳〜2歳の誕生日プレゼントなどがちょうどよいでしょう

 

一方、3歳以上も使いたい場合は以下の木琴の方がオススメです。

子ども用の木琴なら「キッズパーカッション」が最もオススメ!実際に使用して感じた5つのメリット

 

音階はそれほど正確ではない

PLANTOYSのオーバルシロフォンの欠点として、「音階は正確ではない」という点が挙げられます。

簡易的な木琴なので、ピアノと違って細かな音階まで正確には再現できてはいません。

幼い頃にいろんな音を出して楽しむ、という程度であれば何ら問題はありませんが、音階まできちんと学びたい、という場合は以下のナカノの「キッズパーカッション」の方が圧倒的にオススメです。

子ども用の木琴なら「キッズパーカッション」が最もオススメ!実際に使用して感じた5つのメリット

 

目的や好みに合わせて使い分けるのがよいでしょう。


今回はPLANTOYSのオーバルシロフォンを紹介しました。

このサイトでは、他にも様々な音楽関連の知育玩具をまとめていますので、ぜひご参照ください。

 

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