ひらがなの学習は、頭のやわらかい早いうちから始めるのがおすすめです。
子どもの興味にもよりますが、3歳くらいから始めるのが理想的でしょう。
ひらがなの読みは比較的早く身につけることができますが、書く力を身につけるのは結構大変です。
まず小さな手で鉛筆を持つのが難しく、また力がないため筆圧を保つこともできません。
そこでおすすめなのが、この「ゆびなぞりカード」です。
鉛筆がまだ持てない時期から、指でひらがなを書く練習ができます。
実際に使ってみて、遊び方やメリットを紹介してみます。
鉛筆が持てなくても簡単
3歳頃からひらがなの学習は可能ですが、手が小さく力が弱く、鉛筆で字を書くのは難しい子もいます。
このカードを使うと、指でひらがなをなぞることができるので、鉛筆が持てない時期からひらがなを書く練習ができます。
カードのひらがな部分はくぼんでいるので、指でなぞっている実感を得ることができるのも大きなメリットです。
指に刺激を与えることで、指先の知育にもなるでしょう。
書き順も覚えられる
カードには書き順の数字が書いてあります。
数字が読めないうちは、親が横について数字を読みながら書き順を教えることができます。
「1」「2」「3」の順番を覚えることも可能です。
数字が読めるようになると、自分で書き順を認識しながらなぞることができます。
段階的にひらがな学習をステップアップすることができるのが利点です。
物の名前も同時に学習
「な」なら「なす」、「に」なら「にわとり」というように、文字の横にイラストが書かれています。
ひらがなを覚えながら、同時にイラストを見て物の名前を覚えることもできます。
「これは『はさみ』の『は』だね」
というように、なぞりながら物の名前も同時に教えると効率が良いでしょう。
英語の学習にも
「えんぴつ」「pencil」
「はさみ」「scissors」
「ひこうき」「airplane」
というように、横に英語も書かれてあります。
イラストを見ながらひらがなを覚え、物の名前を覚えられるだけでなく、後々英語の学習にも使うこともできる、という優れものです。
この一つのおもちゃだけで、用途に応じて非常に多種類の学習ができるということです。
丈夫な紙でできている
くぼみがあるくらいですので、カードは比較的丈夫な紙でできています。
子どもがカードを折ったりやぶったりする心配もありません。
安心して与えることができます。
片付けも簡単
まとめて箱に入れて片付けるだけです。
箱の大きさは単行本より少し小さいサイズで、本棚にも立てて片付けることができます。
こういったカード型のおもちゃは片付けにくいことが多いのですが、この「ゆびなぞりカード」はこの点でも十分に配慮されています。
というわけで今回は、ひらがなの学習に最適な「ゆびなぞりカード」を紹介しました。
ひらがなは、早いうちから学習を始めておくのがおすすめです。
ぜひ購入してみてください。
こちらもどうぞ!
150人が選んだ!本当におすすめの知育玩具、人気ランキング15選!買ってよかったおもちゃはこれ!