「コロコロコースター」は、2歳〜3歳頃から立体感覚を養える知育玩具です。
ブロックのようにパーツを組み合わせて道を作り、ボールを転がして遊ぶことができます。
「自分でコースを作って遊ぶ」という点では、くもんの「くみくみスロープ」と同じコンセプトの商品です。
4歳〜5歳向けおすすめ知育玩具「NEWくみくみスロープ」を使った感想
くみくみスロープは、ボールがビー玉サイズで小さく、またパーツ一つ一つも小さく、2歳〜3歳頃に自力で遊ぶのは困難です。
一方、コロコロコースターは、ボールが子どもの「握りこぶし」くらいで大きく、飲み込む心配もありません。
くみくみスロープの簡易版と考えればよいでしょう。
実際に遊んでみた感想やメリットを紹介します。
コロコロコースターとは?
コロコロコースターは、カラフルで様々な形のパーツを組み合わせてコースを作り、そこにボールを転がして遊ぶ知育玩具です。
パーツには、水平のものや坂道のもの、風車やシーソーのようになったものなど、たくさんの種類があります。
(Amazon公式ページより引用)
一つ一つのパーツの効果を考えながら、ボールがうまく転がるようにコースを作ることで、立体感覚や創造力を鍛えることができます。
またパーツはカラフルなので、「どこにどの色を持ってくるか」を考える中で、色彩感覚が身につきます。
パーツが大きくて使いやすい
一つ一つのパーツがかなり大きく、2歳〜3歳の子どもの小さな手でも簡単に接続できます。
ボールは小すぎると飲み込む心配がありますが、コロコロコースターのボールはかなり大きいので、飲み込む心配は全くありません。
幼い頃から安心して買い与えることができますし、遊んでいる間に親が目を離すこともできます。
ブロックのように遊ぶことができる
パーツの中には、レゴブロックのようなブロック型のものがあります。
自由度が高く、ブロック型知育玩具として立体構造を作ることもできます。
単にコースを作るだけでなく、大きさや形を自由に想像し、多彩な立体を作れるのがメリットです。
何歳から遊べる?
コロコロコースターの対象年齢は1歳6ヶ月からです。
繰り返し書いている通り、パーツもボールもかなり大きめですので、手が小さく器用に動かせない頃から楽しむことができます。
おおむね、2歳〜3歳なら十分に楽しめるでしょう。
2歳頃だと親が一緒にコースを作ってあげて、子どもにボールを転がしてもらうとよいと思います。
一方、4歳を超えると物足りないスケール感です。
パーツが大きい分、複雑なコースは作れませんし、立体構造のパターンも限られてきます。
4歳〜6歳くらいでオススメするなら、間違いなく公文式の「くみくみスロープ」です。
くみくみスロープは、知育玩具の中でも定番中の定番、本サイトの総合ランキングでも3位に入った商品ですので、圧倒的にオススメです。
4歳〜5歳向けおすすめ知育玩具「NEWくみくみスロープ」を使った感想
とにかく、早いうちから立体感覚を養うことは大切です。
2歳〜3歳前後なら、ぜひこのコロコロコースターをお試しください。
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