知育ブロック「ポリエム」はなぜおすすめ?|ドイツ生まれのおもちゃ

この記事を書いた人
ドクターちいく
医師

子どもの知育を研究する医師。 私立中学・高校受験生の個別指導、東大・京大専門塾での英語講師経験を持つ。 詳細はこちら

 

知育ブロックには、選ぶのが大変なほどたくさんの商品があります。

今回は、ドイツの幼稚園の90%が採用しているという、ドイツ生まれの知育ブロック「ポリエム(ポリーエム)」を紹介します。

レゴブロックやブロックラボなどの知育ブロックとはコンセプトが全く異なるこの商品

実際に使ってみた感想とメリットを紹介してみます。

 

ポリエムとは?

ポリエムは、世界では30万件以上の幼稚園で採用されている、世界的に有名なドイツ製の知育ブロックです。

一見すると、レゴブロックのような知育ブロックと似ていますが、コンセプトはかなり異なります

ポリエムは、ユニークな知育効果、丸洗いが可能である優れた衛生面、やわらかい素材で乳児期から使える安全性と、かなり秀逸な知育玩具と言えます

ポリエムの特徴を詳しく紹介していきましょう。

 

小さな手でも簡単に使える

ブロックの接続部が大きく、小さな手でもつなげやすいメリットがあります。

接続部はレゴブロックデュプロより深く、より簡単に接続できます。

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また、しっかり組み合わさるので、大きな造形でも安定して作ることができます

似た大きさのブロックとして、フィッシャープライスのメガブロックがありますが、これよりしっかりした接続が可能になっています。

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分かりやすい説明書が付属しているため、これを見ると簡単に目的の立体を作ることができます。

 

とにかく安全で清潔

ポリエムの最大の特徴は「安全性」です。

実際に小さな子に使用すると、その優れた安全性を実感することができます。

 

丸洗いが可能

洗濯ネットにいれて、洗濯機で丸洗いができます

他のブロックだと内側に水が残ることがありますが、ポリエムは水切れが良く、内部に水滴が残らない構造になっています

幼稚園で不特定多数で使用することも想定されているため、衛生面がかなり重視されたおもちゃです。

すぐにおもちゃを口に入れてしまう乳児期でも安心して与えることができます

 

丸くて柔らかい

他の知育ブロックと異なるのは、その材質です。

しっかりした作りではありますが、やわらかい樹脂でできているため、曲げることができます

性質上、ブロック同士がぶつかった時に大きな音がしないのもメリットです。

また、丸みがあるため、子供が口に入れたり、投げてぶつかったりしても怪我をする心配がありません

 

飲み込めない大きさ

どのピースも飲み込むことができない大きさになっています。

1歳前後の乳児から使用することが可能です。

 

動きのある造形が可能

他の知育ブロックと比べると、動きのある立体が作りやすいのが特徴です。

ブランコやシーソーなど、丸いピースをつなぎ合わせ、それを中心に回転運動させることができます

筒のようなピースがあるのも特徴で、立方体や直方体を中心とした他の知育ブロックと違い、丸いピースから立体を創造できます

 

回転用のピースがなくても、接続部が丸いため、この部分を中心に動かすこともできます

例えば、この写真の手前はヘビですが、接続した部分でクネクネ動かすことができます

 

ちなみにこれは、私の子供が作った「トイレ」。

このように開閉する扉を作ることもできます

接続部が丸くて大きいおかげで、回転用の特別なピースがなくても回転運動ができるメリットがあります

 

点対称を学ぶ「奇数」というメリット

他の知育ブロックと大きく異なるポイントとして、一辺の凸の数が奇数のピースが多いことが挙げられます。

上の写真はレゴブロック(デュプロ)との比較です。

左のレゴブロックは、一番上のピースで言えば「4×8」ですが、右のポリエムは「3×7」です。

一般的な知育ブロックは、一辺の凸の数は偶数であるのが一般的です。

左右対称な立体構築が想定されているためです。

 

一方、ポリエムは一辺が奇数なので、「点対称」の立体構築を考えることができます

すなわち、子供は立体を作りながら、「中心(真ん中)がどこにあるか」という想像力を働かせることができるわけです

そして、一辺が奇数であるからこそ、点を中心とした回転ができる造形が可能になっています。

算数に強くなる、図形に強くなる、といった観点から見ても、これは非常にユニークな特徴と言えます。

 

車輪の安定性も優れる

ポリエムは比較的大きなブロックなので、車輪も大きく、回転がスムーズです。

車を作って手で押すと、非常に心地よく床を転がっていきます

小さな車輪が多い他の知育ブロックでは、強く押すと空滑りするため、ここまでの安定性は得られません。

やはり1〜2歳の幼いころから使いやすい構造になっていると言えます

 

何歳から使える?

ポリエムは、上述の安全性や、小さな手で持ちやすい大きさを考えると、1歳前後から使用は可能です。

また、かなり大きなものまで作れるため、4歳〜5歳でも十分に楽しめるでしょう。

私の子供は2歳と4歳ですが、ともに楽しんでいます。

 

今回は知育ブロック「ポリエム」を紹介しました。

安全性も知育効果も高く、初めてのブロックとしては最適な商品です。

ぜひ購入をおすすめします。

 

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