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5歳〜6歳からおすすめ!ブロック知育玩具「ワミー Wammy」の種類と選び方

この記事を書いた人
ドクターちいく
医師

医師。私立中学・高校受験生の個別指導、東大・京大・医学部専門塾の元講師。 詳細はこちら

 

5歳頃から使えるパズル型の知育玩具として有名なのが、コクヨWammy(ワミー)です。

子育て中の方150人に行ったアンケート調査でも、ワミーは上位にランクインし、人気の高いおもちゃでした。

知育玩具ランキングはこちら↓

150人が選んだ!本当におすすめの知育玩具、人気ランキング15選!買ってよかったおもちゃはこれ!

 

パズル、ブロック型の知育玩具としては、マグフォーマーやレゴブロックなどが有名ですが、ワミーはこれらとは全く異なる様々な知育効果のある素晴らしいおもちゃです。

実際に使ってみた感想やおすすめする理由を書いてみたいと思います。

 

ワミーとは?

ワミーは、やわらかいピースを様々に組み合わせて立体を作るパズルやブロックのようなおもちゃです。

アンケート調査では「ワーミー」と間違って書かれた方が多かったのですが、正しくは「ワミー」です。

ピースの両端には2ヶ所、計4ヶ所の接続部があり、これをつなげていくことで色々な立体を簡単に作ることができます。

マグフォーマーやピタゴラスは平面でつなげて遊ぶこともできますが、ワミーは立体を構築することが前提の遊び方になります。

 

以下の記事もご参照ください

マグフォーマーの選び方、遊び方、メリット&デメリットとおすすめ商品を解説! ピタゴラスとマグフォーマーはどっちを買うべき?違いと実際に使ってみた感想

 

豊富な立体が作れる

マグフォーマーやピタゴラス、レゴブロックなどのようなブロック系知育玩具と大きく違うのは、ピースがやわらかく、様々な方向に曲げたりねじったりすることができる点です。

これにより、球体や花びら、アクセサリーのような多彩な立体を作り上げることができます。

ピース同士は簡単につなげることができ、適度な強さで繋がるため、大きな球(ボール)なども安定して簡単に作れます

 

他のブロックやパズル型のおもちゃより遥かに自由度が高く、豊かな発想力を鍛えることができます。

どのように組み合わせれば目的の立体が作れるかを考えながら遊ぶことで、立体を頭で描く力が身につきます。

立体のイメージに慣れることで、算数に強い子どもになります。

 

作り方の説明書がわかりやすい

わかりやすいガイドブックが付いていて、そこに様々な立体の作例が載っています。

簡単なものから複雑なものまで、段階を踏んでステップアップできるようになっています

実は、複雑なものだと大人でも作るのは大変で苦労します。

簡単なものから段階を踏んで作り方に慣れてきた子どもの方が容易に作れることも多く、子どもの成長の早さにきっと驚くはずです

 

圧倒的なピースの多さ

ワミーは少ないセットでもピースが100個、多いもので300個に及びます。

簡単なものから複雑なものまで、非常にたくさんの立体を自由に作ることができます。

他のブロック、パズル系知育玩具で、最初からこれだけのピース数が手に入るものはなかなかありません

さらに子どもが気に入れば、ピースを追加で購入することもできます。

作れるものが多いため、新たなひらめきが生まれやすく子どもが飽きにくいメリットもあります。

 

豊かな色彩感覚が身につく

他のブロック系知育玩具でも、それぞれのピースに色がついているのが普通です。

しかしワミーの色は、青、赤、水色、紫、黄色、緑、黄緑、オレンジなど非常に多彩です。

200ピースの商品で9色、300ピースの商品で13色です。

花や動物などを作る際に、

「この部分はこの色で揃える」

「この部分だけ別の色に変える」

といった細かい色使いが可能です。

立体を作りながら色についてイメージを膨らませることで、色彩感覚が豊かになります

 

怪我をする心配なく安全

ワミーはピースが非常にやわらかく、尖った部分もないため怪我をする心配がありません

またピースの大きさは適度で、飲み込む心配もありません。

 

何歳から使える?対象年齢は?

ワミーの対象年齢は5歳からです。

ピースはやや小さく、ピース同士の接続は手先がうまく使えるようになってからでないと難しいので、4歳以下ではおすすめしにくいおもちゃです。

ただ、作れるものは無限大なので、5歳以降はかなり長期間使うことができます

公式ホームページでは作品コンテストの入賞作品が掲載されていますが、子どもの部だけでなく大人の部もあります。

子どもの部では9歳〜11歳の子どもの入賞作品が多く、驚くほど複雑な立体を作り上げています

大人の部でも入賞作品は本格的で、ワミーの遊び方が無限大であることがよくわかります。

 

どの種類を選ぶ?

ワミーには、基本的な「ベーシック」と、ラメが入った「キラキラキュート」というタイプがあります。

まずはベーシックを買って色々な形を作って見るのが良いと思います。

ベーシックには、18ピースのお試し版、100ピース、200ピース、300ピースとあります。

できれば、100ピース以下だと物足りないので、できれば200以上のものを購入するのがおすすめです。

 

200ピースのもの↓

300ピースのもの↓

 

口コミ

子育て中の方150人に行ったアンケート調査で、おすすめ知育玩具としてワミーを挙げた方は多くいました。

コメントを紹介しておきたいと思います。

 

色々な色の同じ形をしたパーツ同士を組み合わせて、様々なモノを作り出す、発想は無限大な玩具です。

柔らかい素材の為、壊れたりケガをする心配もなく、安心できる安全です。

あらかじめ提案されたデザインを製作するのはもちろんのこと、想像力豊かに、様々なデザインを生み出すことが出来ます。

五感を刺激し、発想力を広げてくれる知育玩具です。

(30代 女性)

保育園で屋外で遊べないときにはこちらを使って園内で遊んでいます。

自由に組み合わせて、毎回見るたびに違うデザインのアクセサリーや道具を使って、お姫様になったりおままごとの道具にしたりしています。

想像力を培えるところが良いと思います。

(40代 女性)


豊かな発想力と立体感覚を鍛えることのできる知育玩具、ワミーは本当にオススメです。

小学生の入学のタイミングでのプレゼントとしても年齢的にぴったりです

ぜひ、早いうちから買っておくことをおすすめします。